2008年3月19日水曜日

ATI radeonのLinux用のドライバをインストールする



今までvgaドライバを使っていて、特に不満も無かったのですが、なんとなくATIのドライバを入れてみました。


事前にカーネルのソースが必要。kernelのバージョンが2.6.22以上でないとダメみたいです。


参考URL K.Moriyama’sWeb->ATI Radeonこちらのページに詳しく書かれています。








1.amd.com-ati-suport&driverで、条件を入れてドライバをダウンロー


ドする。(Linux x86 - Radeon - ATI Radeon HD 2400 Series)





2.ダウンロードしたati-driver-installer-8.443.1-x86.x86_64.runを実行可能にして、実行する。



chmod +x ati-driver-installer-8.443.1-x86.x86_64.run


./ati-driver-installer-8.443.1-x86.x86_64.run



適当にnextを押していけば、インストール完了。





3./etc/X11/xorg.confを設定する。


自動的に設定するスクリプトがインストールされています。



/usr/X11R6/bin/aticonfg -initial /etc/X11/xorg.conf



自動的にバックアップの作成と設定がなされます。





4.Xを再起動して確認する。



#/usr/X11R6/bin/xdriinfo


screen 0: fglrx



この表示が出れば新しいドライバが使用されてます。





カーネルをアップグレードした後は、もう一度インストールする必要がある。





uim anthyの設定



いまさらなんですが、anthyを使ってみて、すごく賢くてびっくりです。


1.contrib/FEPからanthy-7500-i386-P1.tgz,uim-1.0.1-i386-P2.tgzををインストールする。


同じディレクトリにあるuim-memo.txtは、役にたつので読んでおくとよさそう。


2.設定を書く


~/.xinitrc



export GTK_IM_MODULE=uim


export XMODIFIERS=@im=uim


uim-xim&


uim-toobar-gtk&



uim-memo.txtに書いてありますが、一番最後の行がツールバーの形式を示しています。


GNOMEならシステムトレイに入れたりできるみたいです。





~/.Xdefaults



!kinput2を使う場合はこちら


!*inputMethod: kinput2 (コメントアウト)


*inputMethod: uim(inputMethodが指定されている部分の一番下にでも追加する)



以上でanthy+uimの組合せを使えます。