2011年3月31日木曜日

PCの起動が遅くなった。

いつの間にかPCの起動がもたつくようになりました。
デスクトップの表示までは順調にすすんで、そこで暫らく止まる感じ。

環境は、WindowsXP SP3です。

ってことで、イベントログを見てみると、よくわからないのが3つほど。

gusvc


gupdate


LoadPerf
WmiApRpl (WmiApRpl) サービスのパフォーマンス カウンタを正しく読み込みました。 レコード データには、このサービスに割り当てられた新しいインデックス 値が含まれています。
詳細な情報は、http://go.microsoft.com/fwlink/events.asp の [ヘルプとサポート センター] を参照してください。







Googleで検索してみると上2つはGoogleのアップデートの関係。
msconfigで"Googleアップデートサービス"と"Google Software Updater"を止めました。
(ログに出てても特に問題はないらしいです。)

下のはWindowsの機能のようでした。
よくわからいのですが、おかしなことが起こっていないかマシンのパフォーマンスを監視しているらしいです。

何も考えずに止めます。
exctrlst.zipというツールを使って監視を止めるようです。
検索するとこちらのページの下の方にダウンロード先が書かれていました。
exctrlst.zipをダウンロード、解凍。
exctrlst.exeを実行して、真ん中あたりのリストで、PerfDiskを選択。
リストの下の"Performance Counter Enable"のチェックを外す。
リストのPerfDiskを選択して、それもチェックを外す。(PerfDiskに依存しているようで、外さないとエラーがでます。)


外してから3時間ほど経過していますが、とくに問題は起きていません。

こちらのページによると、.NetFrameworkのインストールでパフォーマンスカウンターが回り始めるようです。また、exctrlst.exeに変わるフリーソフトを配布されているようです。


以上です。

2011年3月29日火曜日

NookColorが"Battery too low to power ON"

(追記:2011-09-18 また同じ状態になったので試してみました。)
今まで、純正のケーブルで充電できていたので、何も疑わずに使っていたのですが。どうもケーブルの不良だったようです。他のケーブルで15分ほど充電していたところ何もせずに起動しました。
検索してみると、ケーブルの不良だった人が結構いるようです。
一度、他のケーブルを使ってみることをオススメします。


(追記:2011-05-10 また同じ状態になったのでいろいろ試してみました。)


怖くてあまり検証できないので、他の環境で上手くいくかは不明です。
自分のNookはauto-nooter-2-12-15でrootを取っています。


バッテリが完全になくなるまで使うと"Battery too low to power ON"と出て起動しなくなるようです。しかも、"ACアダプタを接続して15分後に試してね"と出てたので、素直に接続して15分ほど経ってから試しても同じ画面が出て起動しませんでした。

NookColorのバグなのか、それともroot化しているからなのか不明です。

エラーメッセージで検索してみると幾つかあるのですが、バッテリが壊れてるとかそんなことが書いてあるようです。

自分は、SDカードからHoneycombを起動してバッテリを充電させることで何とかなりました。





回復のために試す手順
(思い出しながら書いてるので、少し間違ってるかも知れません。)



1.とりあえずACアダプタを接続
バッテリ切れのNookにACを接続すると、自動で起動して"Battery too low to power ON"の画面になります。
このまま15分待ってみる。(2時間待っても回復せず。通常の充電時にはしないのにコイルが鳴いてるような音がする。たぶん充電できていない。本体が少し暖かくなるので、変な負荷がかかってるのかも。)
(追記:2011-05-10 今回は30分ほど放置してみましたが、やっぱりコイル鳴きがして、充電はできてないようです。)



2.画面が消えた状態でACアダプタを接続する。
自動的に"Battery too low to power ON"が出たら、電源ボタンを長押しして電源をきる。再起動しないのを確認しつつ、そのまま15分ほど放置する。
or
"Battery too low to power ON"が出たところでアダプタを抜いて、"ACアダプタをさしてね"みたいなメッセージになったところで、もう一度接続する。再起動しないのを確認しつつ、そのまま15分ほど放置する。(コイル鳴きはなし。)
(この段階で通常起動するのかも。よく考えたら試していない気がする。)
(追記:2011-05-10 試してみましたが起動しませんでした。)



3.SDカードから起動する。
Honeycombのイメージを書き込んだSDカードを挿して普通に起動させる。起動させてある程度まで充電したほうがいいかも。
SDカードを抜いて再起動させると無事にもとのNookColorに戻る。
(自分用メモ; SDカードは)
(追記:2011-05-10 結局今回もこの方法で起動しました。)



とりあえずこんな感じで復旧しました。
今までに2回同じことになったんですが、1度目は色々やってる内に直ったので、2度目は意識して試してみました。
でも、同じ状況を作ってまでの検証は怖くてできないので、次に同じ状況になったときにでも追加して検証してみようと思います。

2011年3月6日日曜日

xperi mini pro の wifiを アドホックモードに対応させる。


xperi mini pro の wifiを アドホックモードに対応させる。

!!追記!!

3/7 書き換えたファイルのパーミッションについて追記しました。

3/7 wepを有効にするときの設定を追記しましした。

3/8 気のせいかもしれませんが、wepを有効にしたとき接続できたり、出来なかったりするような。


ひとつ前の記事で書いてますが、xCyanogenPro Floyoのv3.2.1にしています。

多分、通常のロムではできないと思います。


よくある手順なので、すでに常識なのかもしれませんが。




大まかな手順

書き換えるファイルは、/etc/tiwlan.ini と /data/misc/wifi/wpa_supplicant.con です。




手順

と、言っても2つのファイルを書き換えるだけなので、手順も何も無いのですが。

バックアップを取りましょう。


SSIDはWiFiSnapです。


/etc/wifi/tiwlan.ini

WiFiAdhoc = 1

dot11DesiredSSID = WiFiSnap
dot11DesiredBSSType = 0

1行目のは、0を1に書き換える。下2つは、新規に追加です。



/data/misc/wifi/wpa_supplicant.conf

update_config=0
eapol_version=2
ap_scan=2

network={
ssid="WifiSnap"
key_mgmt=NONE
mode=1
}

一番上は1を0に書き換え。それ以外は、追加。



これで繋がりました。暗号化はなしです。

事前にWiFiの接続を作っておくとwpa_supplicant.confに追加されているので、それを参考にすれば、暗号化もきちんとできそうです。



!!追記!!
drwxrwx--x 1 wifi wifi 2048 Mar 7 11:21 sockets
-rw-rw---- 1 wifi wifi 235 Mar 7 11:07 wpa_supplicant.conf
-rw-rw---- 1 root root 122 Mar 6 14:59 wpa_supplicant.conf.org

/data/misc/wifiでls -lをして、こんな感じになってるとOKです。
chown wifi wpa_supplicant.conf
chgrp wifi wpa_supplicant.conf
ファイルの所有者とグループをwifiにしておく必要があります。


Wepを有効にする。
Wepを有効にしたときの記述です。事前にWiFiをONにして適当なアクセスポイントの設定を作っておくと、その設定を書き換えるだけでOKなので楽です。
network={
ssid="WiFiSnap"
key_mgmt=NONE
auth_alg=OPEN SHARED
wep_key0="keyword"
priority=2
mode=1
}

XperiaのBarnacle Wifi Tetherに接続できています。



Xperi mini pro にカスタムRomを導入する。


Xperi mini pro にカスタムRomを導入する。


自分用メモに近いので、なるべく元のページを読んでやってください。

いろいろ考えた結果、mini proにxCyanogenPro - Floyo - v3.2.1を導入しました。


 [DEV] [RC] xCyanogenPro - Floyo - v3.2.1 - xda

rootにはなれているとします。

カーネルのバージョンが2.1.1.A.0.6でないとダメみたいです。



手順

1.xRecoveryを導入する。

[TUT]Root + Xrecovery + JIT for X10 Mini Pro with firmware v2.1.1.A.0.6 !

xRecovery-minipro-0.1.1-beta.zipをダウンロードして、解凍してできた3つのファイルを"/system/bin"に書きこむ。(パーミッションの設定を忘れない。777)

再起動。起動するときの"SonyEricsson" がでたところで、バックキーを連打。xRecoveryが立ち上がる。



2.Romの導入。

1."CyanogenMod6-v3.2 by MikevHL & Owain94"と"CyanogenMod6-v3.2.1 you need 3.2 first to install"をダウンロードして、解凍せずにSDカードに入れておく。


2.リカバリで起動する。


3."Advanced options" -> "Wipe Battery Stats"


4."Factory rest (full wipe)


5."Install custom zip" -> "Choose custom zip from sdcard"

CM6-32.zipを入れる。

再起動、普通に起動させて最初の画面までいく。設定などをすべてスキップしてすすめる。

もう一度、再起動。リカバリを起動させる。

CM6-3.2.1.zipを入れる。

再起動。



これで、とりあえず完了です。


マーケットに問題が出るかもしれないみたいなことが書いてありますが、自分の環境では特にないです。





使った感想

かなり気持よく動いてます。

突然再起動するということも今のところないです。

ウィジェットを複数置けるようになったのが一番良かったことかも。

b-mobileだとアンテナマークはダメですが、接続はできました。