2013年4月5日金曜日

ピボット対応ディスプレイスタンド DA-STAND1を買った

 ずっと前からピポット対応のディスプレイを使ってみたいなと思っていたんですが、なかなか条件に合うのがなくて。中古のディスプレイを買って、スタンドだけ使うかなんてことも考えたけれど、それもなんだかなぁ~という感じでした。

 ニュースサイトで見つけて、値段もそんなに高くなかったので、衝動買いしてしまいました。
 注文した次の日に商品が届くとか、ほんといい時代になりましたねぇ。

メーカーのサイト
DA-STAND1 _ ディスプレイ・オプション_ IODATA アイ・オー・データ機器
 


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購入前にチェックする点

 1. モニタの重さ

このスタンドは、4.2kgまで対応となっていますが、あまり軽いモニタだと、一番下の位置でピン留めするか、一番上の位置まで上げるか、どちらかになるようです。
 自分のモニタは20インチで4kgあるようです(スタンド込みかもしれません)。

 2.モニタのVESAマウントの規格

モニタの裏にあるネジ穴の間隔です。いくつかの種類があるようです。定規かなにかで実際に測ってみるのが一番確実だと思います。このスタンドは10cm間隔にのみ対応しています。

VESAマウントとは【VESA mount】 - 意味/解説/説明/定義 : IT用語辞典

3.ピボットさせるときにケーブルが絡まりそうだけど大丈夫?

 自分はDVIで接続しています。電源ケーブルとDVIケーブルのどちらも太めです。しかも、アームを挟んで左右に刺さっているのでモニタを横にするとき、どうしても画面のしたをケーブルがまたぐことになります。
 1本ずつなら大丈夫ですが、PCを2台とか、PCとPS3とかを同じモニタに刺している要な場合は、ケーブルの取り回しに悩むかもしれません。
 細めのケーブルを用意するのがいいかもしれません。


 
 いちど無理にでもディスプレイを縦にしてみてケーブルが絡まないか、長さが足りてるか確認しておいた方がいいと思います。
 あと画面を立て表示にしてみて、表示がどんな具合か見ておくことを強くおすすめします。


買ってみて

思ったよりも大きな箱でしたが、スタンドと説明書、ネジ4本だけが入ってました。

 
 アームの後ろ側に高さ固定用のピンが刺してありますが、モニタをつけていない状態で抜くと、飛び出して危ないです(注意書きのシールがあるのに、やってしまいました)。

 
 組立は簡単で、元のスタンドからネジ2本を外して、新しいスタンドに付属していたネジ4本で止めるだけでした。


 高さ調節は軽いです(バネで補助されてるみたいです)が、もちろん下にずれ落ちるってことはありませんでした。
 ピボットさせるにはモニタをがっちり持つ必要があります。片手でクルッと回すという風な感じでは無理だと思います。
(2013/4/7追記:使っているうちに、自分が慣れたのか、動きがよくなったのか、スムーズにできるようになりました。上に動かしてクルッと回して高さ調節まで、片手でできます)



  メーカーのWebサイトに画面の向きを簡単に変えられるアプリがあります。ショートカットキーで切り替えられるようですが、キーは[Ctrl]+{Alt]+[L]で固定のようです。他のアプリでこのショートカットを使っていると、毎回警告がでて、ショートカットは使えません。
(追記: Windowsの標準ショートカットでCtrl+矢印が画面の向きの変更になっているようです。知らなかった。)

 ディスプレイの向きを変えるとウィンドウのサイズが、色々になるのでショートカットキーでウィンドウを移動させるようなアプリがあると便利かもしれません。Windows標準のショートカットで左右に半分はできますが、上下はできないようです。


  「画面の向きを変える」、「ウィンドウを上下に並べて表示する」をキーボードだけでできるフリーウェアとかあると便利そうです。


感想

取り付けてみただけって段階ですが、購入したことに後悔はないって感じです。
動きもなめらかですし、ずり落ちるようなこともないので、とりあえず今のところ不満点はないです。
 ずっと文章を書くような時はいいかもしれませんが、例えばブラウザのタブを見るとかのように、ウィンドウの上端を見る必要があるときに、一番下から一番上まで目線を上げるのは意外と面倒です。
 20インチのディスプレイだと縦向きで使うと少し幅が狭すぎる気もします。23か27インチぐらいのを縦向きで使うとすごく便利そう。
 もう少し大きなモニタ買いたい。


 

2013年4月4日木曜日

mac(10.8.2)にRuby on Railsを入れるメモ

macにのRuby on Railsの開発環境を入れたいけど、エラーが出て入れられないので助けてって言われたので、ここにメモしておきます。

/System/Library/Frameworks/Ruby.framework/Versions/1.8/usr/bin/ruby extconf.rb
mkmf.rb can't find header files for ruby at /System/Library/Frameworks/Ruby.framework/Versions/1.8/usr/li
b/ruby/ruby.h


まずXcodeを入れる必要があるようです。
AppStoreを起動して、右上の検索欄に"Xcode"を入力して検索するとすぐ分かります。
1.5Gほどダウンロードすると思うので、時間がかかります。

Xcodeを起動して、メニューの"Xcode"-"Preference"を選択。
"Download"タブを選択して、"Command Line Tools"をインストール。

あとは、普通に"sudo gem install rails"でいけるようになります。


Windowsでやった方がだいぶ楽な気がするんですが。