2007年8月26日日曜日

PlamoLinuxでWLI-CB-AMG54HPを使う(ndiswrapper)



WLI-CB-AMG54HPっていう無線LANカードを中古で安く買ったんですが、カーネル標準のbcm43xxてドライバでは動かないようなので、ndiswrapperを使ってWinドライバで使うことにしました。





参考になるwebページ


1.かってにLinux20


2.LinuxでWindows用無線LANドライバを利用するには


3.中古ノート+Plamo Linux で無線LAN





事前にカーネルのソースをインストールしておく必要があります。





1.まず、buffaloのページからWin用のドライバをダウンロードします。


参考ページ1によると、8.52でもいけるそうですが、8.30でやっておきました。





2.次にndiswrapperのページからリンクをたどって、ダウンロードし、インストールします。



tar xzf ndiswrapper-1.47.tar.gz
cd ndiswrapper-1.47
make
su
make install

3.Win用のドライバを解凍します。



lha e wdrv_830.exe

4.ndiswrapperを使ってドライバをインストールします。



cd wdrv_830/CBG54/WIN2000
ndiswrapper -i netg54s.inf ドライバのインストール
ndiswrapper -l 確認
netg54s : driver installed
device (*****) present カードが刺さっていると表示される
ndiswrapper -m いろいろ設定してくれる




5./etc/ndiswrapper/netg54s/bwcdrv.sysを削除する。


良く分からないんですが、削除しとかないと動かないようです。





6.ndiswrapperをロードする。



modprobe ndiswrapper 上手くいけば、ここでカードのランプ点灯する。

自分の環境では、wlan0として認識しました。


はじめてだったので、/etc/network.mode、/etc/network.confなんかを設定しましあた


後は、iwconfig で設定して完了です。


/etc/network.mode



wlan0 -d

/etc/network.conf



wlan0,default,*)
INFO="wlan0 default"
DHCP=y
PPPOE=n
GATEWAY=+
DNS=+
;;

既存のものをコピーして、デバイスの名前の部分だけを変更しました。


wepキーなどを自動的に設定させるときには、/etc/wireless.confを設定してください。


設定方法は、参考ページの3が分かりやすいです。








速度測定してみてところ、6倍ぐらいの速度が出ていてびっくりしました。


買ってよかった!





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