WLI-CB-AMG54HPっていう無線LANカードを中古で安く買ったんですが、カーネル標準のbcm43xxてドライバでは動かないようなので、ndiswrapperを使ってWinドライバで使うことにしました。
参考になるwebページ
2.LinuxでWindows用無線LANドライバを利用するには
事前にカーネルのソースをインストールしておく必要があります。
1.まず、buffaloのページからWin用のドライバをダウンロードします。
参考ページ1によると、8.52でもいけるそうですが、8.30でやっておきました。
2.次にndiswrapperのページからリンクをたどって、ダウンロードし、インストールします。
tar xzf ndiswrapper-1.47.tar.gz
cd ndiswrapper-1.47
make
su
make install
3.Win用のドライバを解凍します。
lha e wdrv_830.exe
4.ndiswrapperを使ってドライバをインストールします。
cd wdrv_830/CBG54/WIN2000
ndiswrapper -i netg54s.inf ドライバのインストール
ndiswrapper -l 確認
netg54s : driver installed
device (*****) present カードが刺さっていると表示される
ndiswrapper -m いろいろ設定してくれる
5./etc/ndiswrapper/netg54s/bwcdrv.sysを削除する。
良く分からないんですが、削除しとかないと動かないようです。
6.ndiswrapperをロードする。
modprobe ndiswrapper 上手くいけば、ここでカードのランプ点灯する。
自分の環境では、wlan0として認識しました。
はじめてだったので、/etc/network.mode、/etc/network.confなんかを設定しましあた
後は、iwconfig で設定して完了です。
/etc/network.mode
wlan0 -d
/etc/network.conf
wlan0,default,*)
INFO="wlan0 default"
DHCP=y
PPPOE=n
GATEWAY=+
DNS=+
;;
既存のものをコピーして、デバイスの名前の部分だけを変更しました。
wepキーなどを自動的に設定させるときには、/etc/wireless.confを設定してください。
設定方法は、参考ページの3が分かりやすいです。
速度測定してみてところ、6倍ぐらいの速度が出ていてびっくりしました。
買ってよかった!
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