失敗すると使えなくなります。気をつけてください。BIOSを入れ替える前に、ATIToolを使ってみた方がいいと思います。
radeon HD2400Pro が乗った connect3Dの HD2400Pro 256MB DDR2 64BIT VGA DVI HDTV/HDCPというグラフィックカードを使っていたのですが、なぜかファイルを移動させている途中でFireFoxを起動させると必ず画面がブラックアウトして、入力を受け付けなくなるという問題がありました。
検索してみると2ちゃんねるのHD2xxxシリーズというスレッドで、《2DでのVPU Recover(に伴うブラックアウト)頻発問題まとめ(仮》 というのを見つけました。
これによると、カードの省電力機能のバグが原因で、ある程度の負荷がかかるとブラックアウトしてしまうとのことでした。回避方法として、「ATIToolというATI純正のツールでクロックを固定することで回避可能かも」と書かれていたので、やってみたのですが、改善しませんでした。
グラフィックカードのBIOSをアップデートすることで修正されるらしいとの記述もありましたが、あいにくとconnect3Dのwebページで自分のカードにあったBIOSが見つかりませんでした。
買い換えようと決心し、つぶれてもいいやということで、適当なBIOSを書き込んでみました。
1.techpowerupからWinflashをダウンロード
一番上のDownloadのメニュー → 左側のメニューのUtilities-BIOS Flashing-ATI
2.Video BIOS Collectionから条件にあったものをさがす。自分の場合は、ATI- -2400Pro-PCI-E-256Mの条件で探し、2007-09-19 07:05:00の日付のATIのBIOSをダウンロードしました。
Winflashを使って現在のBIOSのバックアップを取っておくのを忘れない。
Winflashのショートカットを作って、ショートカットのリンク先にオプションをつけることができる(2ちゃんねるにて知りました)
D:\winflash2002\ATIWinflash.exe -fs -padevid=xxxx -pa ATI.bin
- fs SSIDをチェックしないで書き込む(SSIDが何かよくわからないですが、デバイスのメーカ名とかみたいです)
- padevid デバイスIDを指定する(Winflashを普通に起動すると確認できます)
- pa 指定したファイルを書き込む(ダウンロードしたファイル名を指定する)
ショートカットをクリックして実行すると、完了した旨のメッセージが出て完了です。
壊れてもいいと思っていたので実行できましたが、このカードを使わずに表示させる方法が見つからなかったので、書き込みに失敗してつぶれないかなと、かなりドキドキしました。
今のところ落ちることもなく、順調に動いています。
運がよかった。
ところでBIOSってメーカごとに違うはずだよね?PCといっしょで共通のBIOSみたいなのがあるのかな?
0 件のコメント:
コメントを投稿