2014年7月4日金曜日

Linux Mint 17で日本語入力

Linux Mint 17で日本語入力

追記:2016/7/5
LinuxMint 17.3での日本語入力の設定を書きました。
システム標準の方法で入れています。
アイコンとかも標準のになっているので、こちらのほうが楽に入れられます。


Linux Mint 17にバージョンアップしたついでに、日本語入力をiBusからFcitxに変更してみました。
Fcitx + mozc を入れました。

環境

Linux Mint 17 Xfce
Thinkpad x220

手順

  1. インストール
      fcitx-mozc, fcitx-config-gtk, fcitx-frontend-gtk2, fcitx-frontend-gtk3, fcitx-ui-classic
  2. ログインしなおす。
  3. 設定する
    パネルにキーボードのマークが出てるか確認。マークを右クリックして設定を選択。
    • 入力メソッドのタブ
      上がデフォルトの入力。半角英数にあたるもの。日本語キーボードなら”キーボード - Japanese”を選択する。
      下がOnにした時の入力。Mozcを選択する。
    • 全体の設定のタブ
      入力メソッドのオンオフ(入力を切り替えるキー)
  4. アドオン
    xmodmapでいろいろといじっているときは、設定したほうがいい気がする。
      
    Fcitxはキーボードを切り替えるとき、キーマップを変更するので、xmodmapの設定がリセットされてしまうみたいです。
      
    標準で~/.Xmodmapを読み込むらしいですが、手動で設定しておいた方が良さそうです。”X Keyboard Integration”の設定で、xmodmapコマンドとxmodmapファイルを指定します。

1 件のコメント:

  1. 参考にさせてもらいました(`・ω・´)ゞ
    17.1RC1(テスト版)ではランゲージサポートでインプットメソッドのサポートをインストールできるようになってました。

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