2014年7月1日火曜日

Shuttle DS61 v1.1を買った

(かなり前に書いたのに公開し忘れてたので、いまさらな記事です)

小型のマシンが作りたかったので、ShuttleのDS61 v1.1を買いました。

最近、小型といえばNUCなのかもしれませんが、mSATAのSSDの価格もだいぶ下がってきましたが、2.5インチのSSDが余ってたので。
CPUが選べる、普通の2.5インチHDDが使える、なにげに拡張性がありそうということで、こちらを選択しました。
と言いつつ、CPUは結局あたらしく買いました。

CPU: Core i3 3225
SSD:   crucial m4 64G

MEM:  4G+4G



メーカーの公式ページに写真が結構でてるので、写真は少なめです。
メーカー公式 DS61 V1.1 - Shuttle

大きさ

すごく小さいです。重さは、(小さいから余計に)けっこうズッシリくる感じです。
例によって、WEB+DBと比較です。(青いシッポがでてますが、気にしないで)























厚みは、たぶん4冊分ぐらいです。(上蓋をとった状態です)

















中身

SSDをつけた状態です。
FANは60x60x10mmが2つで、音は静かな方だと思います。縦向きにおいてるんですが、ファンを自分と反対の方に向けると気にならない程の音です。(まだ、重い処理をしていないのでフルで回ってないだけかもしれませんが)
ちなみにFANはROTEKのSA61S2Uというのでした。
SA61S2U - ROTEK




上の写真からSSDを外して、左下のあたりの写真です。
上側にメモリ、mSATAのコネクタ。
左側に縦にならんでいるのが、上からSATA用電源、SATA1、SATA0です。デフォルトでコネクタは上側についていました。本当は0番のポートに挿したかったのですが、ケーブルの長さ的にこちら側に挿したほうが取り回しがよかったです。























SATAポートが2つもあったので、COMポートを1つ取り外して、SATAケーブルを外に出してます。
外付けのHDDをかなり使うので、SATAポートが2つあったのはかなり大きいです。
電源は足りるか不安なので、外部から取ることにしました。
COMポートとLANポートが2つあるってことは、そういう使い方を想定してるのかな?


















使ってみて

1.なぜか蓋が硬い
 ケース自体をヒートシンク的に使うためにキッチリ目に作ってあるのか、蓋がすごくかたいです。ぜんぜん開けられませんでした。


2.やっぱり温度は高め
 小型のマシンはどうしてもしかたのないことなんでしょうが、やはり温度は高めです。
 BIOSの画面で1時間ほど放置して、CPUが  MBが  でした。
 本体もほんのりと暖かくなっています。(触れないほどってことはなくて、カイロよりぬるいぐらいです)

   ファンで吸気させて、両サイドのスリットから逃すとい設計のようです。

 TDP65wまでのCPUに対応しているとのことですが、i7とかはどうなんでしょうねぇ。
 HD4000が使ってみたくて3225を買ったんですが、よく考えたらゲームもしないし、普通に3220か3240でも買っておいたらよかったと、すこし後悔してます。


3.ケーブルまわり
 ファンの音がすこし気になったので、交換してみようかなとも思ったのですが、2つのファンの電源を1つのコネクタからとっているので、普通にファンを買ってきて交換するだけとは行かないようです。BIOSでは、FAN1のみが表示されて、FAN2の方はN/Aになってました。
 FANのコネクタ自体は、4pinのものが1つと、3pinのものが1つあります。デフォルトでは、4pinの方に両方のファンが接続されています。
 気合を入れれば自作できると思います。


半年ほど使ってみて

かなり音は静かです。前面のLEDが眩しいので、紙テープをはって暗くしてたんですが、消し忘れてしまうので、外しましたw

SATAが2つあるのは便利です。引き出したケーブルにつないでHDDにバックアップとったりもしてますが、当然のことながら早いです。
2.5インチのHDDとmSATAが載せられるNUCが出てきてますが、付け替えられるっていうのは便利です。熱の問題もありますし。

熱くなりすぎることを心配していたんですが、CPUの関係か重い処理をそんなにしないからか、心配なほどには、高くなってないみたいです。

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